氏名 | 五十嵐 京子(いがらし きょうこ) |
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生年月日 | 昭和25(1950年)年8月8日生 |
所属議会 | 小金井市議会 |
所属会派 | 自民党・信頼の小金井 |
所属委員会 | 総務企画委員会、議会運営委員会、庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会、広報協議会、東京都後期高齢者医療広域連合議会、都市計画審議会 |
資格 | 茶道(表千家)講師 |
座右の銘 | 一人はみんなのために、 みんなは一人のために。 |
政治を志したきっかけ
最初のきっかけは、環境問題を中心とした生活上の問題を何とか解決したいと思い、仲間の代理者として選挙に出たことです。
その後は無所属の市議会議員として活動しましたが、当初強く感じたことは、遅れている街づくりや行財政改革を一層進めなければならないということで、稲葉市長の与党として進めることができました。市政には常に新たな課題がありますので、真摯に取り組む必要を感じます。
経歴
昭和25年 | 秋田県横手市生まれ。 |
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昭和44年 | 秋田県立横手高校卒業 |
昭和48年 | 山形大学人文学部卒業 |
大学卒業後、株式会社新東西(倉庫業)入社。結婚のため退職。 | |
昭和54年 | 小金井市に転入、2人の子どもを育てながら、生協活動など 地域の活動に取り組む。 |
平成元年 | 生活者ネットワークから小金井市議会議員に。 |
平成9年 | 都議選立候補(自民党、社会党の推薦)。 大阪タイユー(油圧機械の製造販売)に勤務。 |
平成13年 | 市議会議員3期目、無所属で当選。 |
平成21年 | 東亜高校で家庭科の茶道を教える(1年半) |
平成25年 | 市議会議員5期目当選。 |
平成27年10月 | 市長選挙立候補準備のため、市議辞職。 |
平成27年12月 | 市長選挙に立候補、次点。 |
平成29年 | 市議会議員6期目当選。 小金井市議会第28代議長。 |
令和3年 | 市議会議員7期目当選。 |
諸活動
NPO法人小金井雑学大学 理事、本町三丁目町会 副会長、保護司、高次脳機能障害者小金井友の会 役員、NPO法人ピンシャンコロリ研究会 理事長
政治・議員活動
市議会議員は市民の代表であるという考えのもと、無所属で活動してきました。また、与党として稲葉市政を支えて参りました。しかし、小金井市議会は、与党と野党の議員数が拮抗しており、さらに無所属の議員が多いということもあって、市政において政党の違いを感じる場面は多くありません。政党の違いが明確になる場面とは、定例会で、各議員から提出された意見書に対して賛否を表明するときのみと言っても良いくらいです。
また、国政選挙を始めとする大きな選挙では、基本的に自民党を支持しています。その理由は、責任をもって政治に携わっている政党であると思っているからです。
市政に臨む基本的な姿勢は、市民の貴重な税金を効率的に使用しているか、そして市民の希望に沿った使い方になっているかという視点でチェックし、新たな提案も行うということです。特に小金井市は、かつて、市職員を大量に採用してから、過大な人件費のために市民サービスが後回しになったという過去があります。このような時代を、二度と繰り返さないように注意を払わなければならないと感じています。
議会では、他の議員と二人で「改革連合」という会派を結成していました。しかし、この会派から議長を出していたため、ほとんどの議会活動は私一人で行っておりました。また、会派代表者会議や議会運営委員会などに出席する場面も多くありました。
市政にとって大きな課題は、その賛否も大きく分かれることが多々あります。かつてのリース庁舎問題や駅前開発反対運動、市役所建設問題、ごみ焼却場問題といった世論を二分するようなテーマを経験してきました。どのような課題においても、基本的には市民の将来を考え、一歩でも前進する方策を選択するようにしています。
これからの大きなテーマは「協働」になると感じております。私の考える「協働」とは、行財政改革が進んだ新たな市政の場に、市民の力を役立てると同時に、市民の希望を反映させていくことだと思っています。このテーマにも、今までの自分自身の地域活動で得た経験を生かせると思っています。生涯学習や福祉、防災などといった現場での体験をもとに、具体的な政策として提案していきたいと思います。また、将来を見据えた行財政改革も不可欠です。そのために、前例を見直して、時代に合わせた市政運営を提案していきたいと考えています。