政策

子どもたちや高齢者、障害者にやさしいまち

政策03

福祉の充実は、これからの自治体に欠かせない施策です。

【 安心して子育てができる環境 】
・安心して子育てができる環境を作るのは政治の仕事です。引きこもりや虐待など社会問題への取り組みを強化する必要があります。また、核家族化が進む中、子育ての悩み相談体制の充実を図るための工夫も必要です。
・保育園の待機児解消はだいぶ進みましたが、ソフト部分の充実も必要で、各園の情報共有や幼稚園や学校との連携も充実させていくことが大事です。
・市内の14の市立小中学校の校舎はこれから建て替えの時期を迎えます。学びや暮らしの核となる学校での環境の充実も常に気を配りたいことです。

【 高齢者は元気で長生き 】
・元気で長生きのためには、地域でできる仕事を増やしていくことが求められています。生涯学習の充実や図書館や集会所のような施設の充実も欠かせません。
・一人暮しの高齢者が増えています。地域包括ケアシステムの構築で、地域で安心して暮らせるまちづくりを進めます。
・施設の充実も必要、特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護など一人一人の暮らし方にあった施設の充実が大事です。
・高次脳機能障害への理解を進め、障害があっても安心して暮らせるやさしいまちに。

 

快適で安全・安心なまち

政策01

【 防災対策の充実 】
首都直下地震、台風などによる風水害など近年自然災害の被害が以前より大きくなり、また備えの必要性が求められています。新型コロナウイルスのような感染症も数十年に一度はあることが身を持ってわかりました。防災対策は行政の仕事の基本。充実を図ります。

【 駅周辺の整備 】
・令和2年6月、武蔵小金井駅南口第二地区の再開発が完成し、南口の街づくりが終了しました。平成元年初めて市議会議員になった時は、何度も計画を作るものの実現には至らず時が過ぎていましたが、中央線の高架事業が浮上してから、その条件としての駅周辺の整備を掲げ、大変な混乱の後に完成した経過に関わりましたので、大変感慨深いものがあります。
・東小金井駅北口区画整理事業も中央線の高架事業と共に進められてきましたが、まだ完成には至っていません。早期の完成を目指します。
・武蔵小金井駅北口の整備は、平成30年に再開発準備組合が解散しており、その後具体的な計画が出されていません。規模を縮小しての整備を検討中とのことですが、西友が店を閉めてから空き店舗に近い状態になっており、早い整備が求められています。

【 商工振興 】
街の活性化に商業の力は欠かせません。駅周辺の整備と共に大きな店舗が出店してきて、消費者には有難いものの、地元の商業者には痛手となることもあります。地域の安全安心の守り手でもある地元の商工業者を支援するとともに、オリンピック・パラリンピックのような大きなイベントを活用し、地元活性化につなげるようなアイディアも必要です。

 

環境に配慮し、みどりを大切にしたまち

政策02

【 ごみ減量、リサイクルの推進 】
令和2年4月より、日野市に建てられた浅川清流環境組合による可燃ごみの焼却施設が本格的に稼働し、日野市と国分寺市と小金井市の三市による運営が始まりました。新しい焼却施設が稼働したとしても、ごみの減量やリサイクルに努めることは必要なことです。これからもごみ減量に努めます。

【 緑の保全 】
多くの市民が小金井の良さの第一位に、小金井公園や野川公園など大きな公園と緑の多さを上げています。この自然の緑を守るとともに、地域にある街路樹などの身近な緑にも目を向け、小金井の良さを守ります。

【 都市農業の振興 】
市内の農地は、市民の食卓に新鮮で安全な農産物を届けるほかにも、潤いと安らぎを提供しています。農業振興や農地の保全を目指した国の都市農業振興基本法や平成30年に施行された都市農地貸借円滑化法も活用し、農地を保全していきたいものです。

SDGsは、国連の持続可能な開発のための国際目標17項目のことです。身近なところにその実践の現場があります。例えば「つくる責任、つかう責任」という目標ではリサイクルの推進も入るでしょう。